起業をしたいと心に抱いたきっかけ

自己紹介

起業をしようと思ったきっかけは大きく2つありました。

端的にいうと

1. カナダから帰国した当時の家庭環境が金銭的にも精神的にも荒れており、家族を将来的に守るためにも自分が生きて行くためにも、自身が早く自立し稼いで養う必要があると強く感じたため

(ここまではあくまで将来独立する必要があるという気持ちのみで起業というワードではありませんでした)

2. 就職活動中に、同い年の女の子が就職ではなく海外での起業を決断し歩み始めたのを知り自分自身にもそういう選択肢があることに気づいた。

ちなみに上記2つはあくまで起業したいと思ったきっかけであり、実際に起業するに到るまでのきっかけとは別です。

私が起業したいなと思うようになってから実際に法人設立までには5年の時間がかかっており、想ってから行動に移すまでに随分と時間をかけました。

5年の間には途中で起業することを諦めたこと、自分はそんな器ではないと思ったこと、色々ありました。

思っても行動できない、想い続けているだけ・・・やりたいとは思ってるけど結局しない・・・の繰り返しでした。

でも、5年かかって実際に起業したのは、起業したいと想い続けたということも事実です。

間違った方向に向かって大失敗したこともあるし、意志が弱くて何度も日々自分の状況と向き合わず、見ないで逃げたり、行動が止まって空白の時間もあります。

それでも想い続けて、様々な人のご協力により起業することが出来ました。

もちろん起業することが目的ではないですし、振り返ると、、、

実際に起業する頃には起業が目的ではなく自分の信念のために起業するということに、いつの間にか変わっていました。

あくまで個人的な感想ですが、起業が目的になっていたから起業が出来なかったのかもしれないな・・・思う部分もあります。

(余談ですが、起業が目的になっていた更に前は稼ぐために起業を切望していたので詐欺にあい大失敗しました 笑)

起業をしたいと心に抱いたきっかけと、実際に起業しようと思ったきっかけはそういう意味で私の中で異なります。